クトゥルフ神話のRPG「SAVE」⑦武道家と涙の別れ

前回、馬車に乗り、せかいのさけめまで来た。

夕日がとてもきれいだ。夕方は逢魔時とも言うぐらいなので、この裂け目から魔物が出るという意味でも解釈できる。

Wikipediaにも以下のことが記載されていた。

読んで字の如く、逢魔時は「何やら妖怪、幽霊など怪しいものに出会いそうな時間」、大禍時は「著しく不吉な時間」を表していて、昼間の妖怪が出難い時間から、いよいよ彼らの本領発揮といった時間となることを表すとする。
逢魔時 – Wikipedia

もしかしたら、本当にここから封印がとけた魔物が現れたのかもしれない。

せかいのさけめと言う名前が、今主人公たちがいる世界からまったく別の世界に行く、というノスタルジアさを感じる。

ということで、続きから開始。

せかいのさけめ

まったく生物がおらず、場所も町や村ではなく、ただの崖になっている。

まずはねずみに話しかけて、お金をゲット。このねずみは店を開いているので、物を買ったり売ったりすることができる。

ここでも武器や防具を買えられるのだが、次の町が近いのでそこまで待ったほうがいい。

自分は1周目のときに、次の町が近いことを知らずにここで武器と防具を買って、またすぐにこれよりも強い武器と防具が売られているのを知った。

ドラクエで例えると、町ではがねのつるぎを買ってテンションが上がっていたら次のダンジョンの宝箱に入っていた、みたいな感じだ。

そして、このねずみの言い方がダクソのあったかふわふわに似ている。

お金を増やして、武道家に布施。

武道家の最終奥義、心臓通しを教えてもらう。武道家が教えられる限りでは、これは最強の技らしい。

実際にこの技は強く、1周目のときでもMPがないときに使っていた。

忘れていたが、武道家が登場するのはここで終わりだ。以降は武道家は登場せず、もちろん何も教えてもらえない。

隣町から彼との交流を続けているので、主人公と武道家もかなり親しくなっているはずだ。長さだけで言えば、ビヤーキーよりも付き合いが長いことになる。

もちろん、ビヤーキーの方が冒険したり戦ったりしているので、一緒に過ごした時間は長いのだが。

だが、自分としても、これから武道家に布施できないとわかると寂しい気持ちになる。

また話しかけると、武道家としての限界を言われる。

要約すれば、「これ以上は強くなれない。魔術の才能が必要なのかも」と弱気なことを言われるが、これは一瞬だけだったようだ。

持ち前の明るさで、その弱気を吹き飛ばした。

武道家はこれから主人公がもっと強い敵と戦うことを雰囲気で感じ取り、「がんばってきたことは自分を裏切らないっす!」と応援してくれる。

そして、彼の修行も再開。

彼は変わらずに全国を放浪するのだと言う。名残惜しいが、彼もまた違うところで修行し、いつかは限界を超えるはずだ。

そんな彼と涙の別れをしつつ、これを見ているであろう黒服に話しかける。

なんだか誉め言葉のようなものをもらってしまった。黒服の男としても、主人公がここに来るのは驚きを感じるものだったらしい。

そしてまた話しかけると、神々の話を教えてもらえる。

「哀れ負けてしまいました。」という言い方が、思いっきり皮肉なものになっている。

そこから邪悪な神々が封印されたとか、人間が生まれたときのこととかを語ってくれる。

そんなことを教えてくれるのはいいが、これはまだ発狂するほどの知識ではないのだろうか。ある程度話した後、最後にこんなことを言い放つ。

もう、なぜ知っているとは言わないでおこう。こいつも、隠す気はないらしいし。

当然、ここまで来たので何も買わない。

最後に文鳥に挨拶。

2回目は「私の事を恨んでいるのでしょうね」と言うが、この言葉で文鳥が何者なのかよく分からなくなってしまった。

メタいことを言えば作者なのだろうが、だとしたら先ほどのセリフが合わないような気がする。

そして、文鳥もここでお別れだ。以降、現れることはない。

ただし、トゥルーエンドに進むと、もう一度文鳥と出会えるので、またそのときに挨拶する。トゥルーエンドは、他の機会で記事にする予定だ。

近くの焚き火では、体力を回復できる。

おじいさんのクリームシチューと同じ効果があるので、ここも体力回復ポイントとして利用するといい。

全員と話し終わったので、ビヤーキーに乗って先に進む。

しんそうへのみち

ここからはビヤーキーのそらをとぶが使えなくなり、代わりに魔方陣で移動することになる。

しんそうへのみちという割には、石やキノコがとてもきれいだ。ここは人間が手をつけていないから、こんなにも綺麗なのだろうか。

色とりどりでBGMが寂しげなのが、最終戦に近づいているような気をさせる。

これだけ綺麗なものがあるなら、ねずみはこれを採って町にいる人間たちに売ればいいのに。

そうすれば、店を開かなくても充分なお金がたまることだろう。

主人公がそんなことをしたら、一気に善人度が下がりそうだ。(もちろん、ゲーム内にそんな機能はない)

魔方陣を自分用に書き換えたということは、他に誰かが使っていたのだろうか。そうだとしたら、人の物を勝手に使ったということになる。

まさか、ねずみたちが使っているわけではないはず。

後で訴えられないのを願う。

短いが今回はここまで。

次は、最後の町、ちかせかいから始まります。