「elona」フォントを比較してみた

elonaのデフォルトのフォントは「MSゴシック」だ。

しかし、この「MSゴシック」、文字のドットが激しくて人によっては何が書いてあるか見えにくいこともある。

そのため、elonaのフォントをいろいろと変えてどれがいいか検証してみた。

タイトル画面とフィート画面をスクショして、文字の違いを確認している。

環境は「Windows7」。バリアントは「elona oor」。「elona EEX」導入済み。

文字の大きさ「12px」。画面サイズ「windowsW 800」「windowsH 600」。

フォントの変え方

先にelonaのフォントの変え方を説明する。

フォントは「config.txt」の「font1 “”」の””内にフォント名称を記載すれば変更できる。

「config.txt」はelonaフォルダの上の方にある。

デフォルトフォント

MSゴシック

まずは、elonaのデフォルトである「MSゴシック」から見ていく。

一部、水の波紋が邪魔して文字がねじれているが、そのほかの部分は大体問題ないだろう。

しかし、輪郭がギザギザしていて、文字が見にくい。

elonaを毎日プレイする人としては、もっと見やすいフォントに変えたいはずだ。

PMingLiU-ExtB

Windows XP,7,8に標準インストールされている「PMingLiU-ExtB」。

スタイルの良いフォントなので、文章も読みやすい。

若干、文字が薄いが、文字が小さいのでフィート画面を開いても下の体力やマナが見える。

しかしながら、下の「Lafrontier presents Elona 1.22 Welcome traveler!」を見てもわかるとおり、英文がは少し見にくく、数字も隣の数字と距離が近い。

中国のフォントであるからか、ところどころ漢字が中国語で表示されている。

Microsoft YaHei

「PMingLiU-ExtB」の文字が濃くなったバージョンのようなフォント。

中国語で、微软雅黑という。

こちらのフォントはスタイルが良いだけでなく、色も濃い。

しかし、「PMingLiU-ExtB」と違って文字が大きいからか、フィート画面を開いたら下の体力やマナが見えなくなる。

少しだけ、文字が下になっていて、文章がカーソルの中央にきていない。

だが、全体的に文章が見やすいので、これをメインにしているelonaプレイヤーもいるだろう。

Microsoft JhengHei

「PMingLiU-ExtB」とあまり変わらないように見えるが、少しだけ線が細くて文字がはっきり見える。

加えて、文字が小さいので漢字も読みやすく、英文もきれいに読める。

感想としては、「PMingLiU-ExtB」と「Microsoft YaHei」の中間といったフォントだろう。

メイリオ

Webサイトでよく使われているメイリオ。

日本語が丸みを帯びていて、「MSゴシック」よりもドットの荒さが中和されている。

elonaにメイリオを適用してもわかる通り、文字がなめらかに読みやすくなった。

しかし、数字が若干大きめに表示されるので、文章によっては隣の文章とぶつかることがある。そこが難点だ。

和文のフォントなので、漢字も日本のものが使われている。

DotumChe

おそらく、韓国のフォントであろう「DotumChe」。

「MSゴシック」とあまり変わらないようにもみえるが、海外のフォントだからか「冒険を再開する」の「冒」や「回避の技術に磨きをかける」の「術」が少し違う。

数字は「MSゴシック」よりも柔らかく、優しい感じがする。

ただ、少しだけ文字が荒い。

FixedSys

これは、「FixedSys」で読みは「フィクストシス」というらしい。

見ての通りだが、フォントサイズを変えているわけでもないのに、なぜか文字が大きくなる。

フィート画面の「腕相撲のチャンピオン」は文字が右に突き抜けているくらいだ。

ほかにも、右上の「7,9,Tab[メニュー切り替え]」の文章も途切れている。

ただ、文字が大きいから、文章が読みやすい。

Arial

数字に適用されていることが多いフォント、「Arial」。

Wikipediaによると、読みは、エイリアル、エリアル、エーリアル、アリアル、アーリアル、と何個かある。

しかし、デフォルトでは日本語に対応していないからか、これを指定したら文字化けしてしまった。

一応、英語と数字は反映されているものの、残念ながらこのフォントではelonaを快適に遊べそうにもない。

フリーダウンロード版

次からは、フリーダウンロードできるフォントを適用していく。

*ここからもフォントはelona oorだと適用されなかったため、新規で作成した「elona omake」でスクショを記載していく。

みかちゃんフォント

「みかちゃん」は「みか」様が配布しているフォントだ。

ホームページの「フォントができるまで」に書いてある通り、きれいな手書きの文体で作成されている。

elonaに適用すると、手書きさが前に出されていて、サイズもちょうどいい。

基本、文字が右斜め上を向いていて、ひらがなとカタカナが漢字よりも大きい。

ただ、少しだけ文字がかくかくしている。

ダウンロードはOSごとに「Windows」「MAC」「Linux」がある。

自分の場合は環境が「Windows7」なのでWindows用をダウンロードした。

「みかちゃん」はこれだけでなく、計4種類のフォントがある。

  • みかちゃん
  • みかちゃん-P
  • みかちゃん-PB
  • みかちゃん-PS

梅フォント(梅ゴシック)

「梅フォント」は「蓬莱和多流」様と「やまねひできさん」様が作成したフォントだ。

計20種類あるが、今回は「梅ゴシック」を使わせてもらった。

見ての通り、文字が垂直でしっかりしていて、文章が読みやすい。

線が細いため、雰囲気がおしゃれになった。

数字の0の真ん中がスラッシュではなく、点になっているのがわかる。

しねきゃぷしょん

名前が物騒に感じるが、それに反して色の濃いフォントだ。

こちらは「chiphead」様が作成している。

今現在では作者のホームページ(http://chiphead.jp)にアクセスされず、偽の警告らしきサイトに飛ばされてしまうので、今回はVectorのURLを紹介する。

サイトに「映画字幕のようなフォントです」と記載されているとおり、映画のような文体だ。

昔ながらの雰囲気があり、文字がぐねぐねしている。

elonaは年代物のような紙が背景なので、「しねきゃぷしょん」を使うと雰囲気が歴史を感じさせるゲームみたいになる。

ツイッターでもたまに見かけるが、このフォントを画像の字幕に使うと、レトロな雰囲気を感じさせる。

たぬき油性マジック

「たぬき油性マジック」は「たぬき侍」様が作成したフォントだ。

コミカルな文体であり、ほかのフォントよりも漢字が小サイズに形づくられている。

総じて、文字がカクカクしており、漢字とひらがなが同じ大きさなので、一種の面白さを感じる。

フォントの名前に油性と表記されているように、文字が紙に染みているように濃い。

ネットで検索してみると、どうやら日本語版undertaleのパピルスのフォントに使用されている。

あずきフォント

elonaサイトでちょくちょく見かける「あずきフォント」。

こちらは「」様が作成したものだ。

コンパクトで一筆が細いため、どことなく親しみを感じられる。

タイトル画面だけ見ると文字が薄く感じるが、フィート画面ではふつうに文章が読める。

「伝説的苦行者」という漢字だけの文章でもスラスラ見えるぐらいだ。

個人的にelonaのサイトで紹介されていることが多いフォント、という印象がある。

DragonQuestFC

没にしようとしたが、もったいないので、「DragonQuestFC」も紹介する。

スクショを確認してもらうとわかるが、漢字が用意されていないので、elonaの文章がたいがい見えない。

このフォントを見たときは、「elonaをドラクエ風に!」と期待していただけに残念だった。